結婚と性

私たちは、神が意図された結婚が、一人の(生物学的)男性と一人の(生物学的)女性を夫と妻として結ぶ生涯にわたる契約関係であると信じます。また、その結婚が、キリストとその花嫁である教会の間で結ばれた契約に基づく愛を象徴していると信じます。私たちは、神が意図された結婚に、同性婚、複数婚(一夫多妻婚、多夫多妻婚)が含まれるとは考えません。

私たちは、性的マイナリティーに対する、いかなる差別にも反対しますが、聖書に基づいて同性愛的なライフスタイルや性行為を認めないこと自体が差別や偏見にあたるとは考えません。私たちは、男性または女性としての性的自己認識は、聖書に掲示されている神の創造の目的に従って育まれるべきものだと考えます。

私たちは、神がすべての人に、結婚関係にない場合は純潔を守り、結婚関係にある場合は貞操を守るように求めておられると信じます。私たちは、両者の間に同意があったとしても、人の愛情や願望によって、婚前または婚外の性交が正当化されるとは考えません。

私たちは、創造主である神様の目にすべての人が尊い存在としていのちを与えられ、平等であり、人種、国籍、性別、年齢、思想信条に関わらず、人としての尊厳と人権が守られるべきであると信じています。私たちは、すべてのクリスチャン・コミュニティーが、救いと回復を求める人々を愛を持って迎え入れることを願います。